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2020年 新型コロナウイルスが日本を襲い、あなた自身も移動することを制限されて、大好きな場所へ旅をすることが難しくなった時もあったかもしれません。世界中から観光客が集まる場所「宮島」も、今まで前例がないほどの大きな打撃を受けました。私たちは、見慣れることで見過ごしている宮島。しかし、危機が訪れたことで、宮島の魅力や、そこに根を持つ物や言葉。博多屋の足跡その一つ一つを初心に帰り自らの足元を見直す貴重な機会となりました。そんな「宮島の魅力」をカタチに変え、宮島が好きな方々にメッセージを届けたいと考え、今年完成した新商品「もみじの出逢い」のお歳暮・お年賀ギフトを制作しました。

商品開発者の想いとは？

新商品「もみじの出逢い」とは？

もみじの出逢いとは、瀬戸内オーガニックレモン & 瀬戸内の藻塩仕立てのカステラもみじ です。簡単にいうと、もみじの出逢いは「まんじゅう」の生地から具材を外した新しいお菓子です。

開発にあたり、追求したのはカステラ生地そのままで満足できる美味しさです。もみじまんじゅう製造を通じて餡との相性を探求し、長年の工夫の末たどり着いた現在のカステラの生地食感。ほのかに匂い立つ瀬戸内の島々の香りの正体は瀬戸内の藻塩と瀬戸内オーガニックレモン。 主張せず、様々な食べ合わせを喚起します。試行と錯誤を重ね、バランスを整えて甘さ控えめでレモンピールの香りが爽やかに口の中に広がる『もみじの出逢い』が誕生しました。そのまま食べても美味しく、オーガニックレモンの香りが口の中に広がります。

もみじの出逢いで、新しい出逢いを。レシピのご紹介

新商品『もみじの出逢い』の最大の特徴は、素材と素材の新たな関係性に注目したもう一つの食のスタイルの提案です。
モーニング、コーヒータイムのお供に、おやつからおつまみまで牡蠣のオイル漬けやレバーペーストと合わせてワインと共に。レーズンクリームチーズを乗せたり、餡バターを挟んだり、シンプルに焦げ目をつけたり。ちょっとした違和感や驚きとともに遊び感覚で、あなただけの組み合わせをみなさんで、お楽しみください。

宮島の物語を、「　贈り物　」に込めて。オリジナルギフトのご紹介

2020年に新商品販売をした“もみじの出逢い”と一緒に、宮島を感じていただけるような商品セットを用意いたしました。ギフトセットの中には、宮島のお土産で人気の「牡蠣」や、縁起物でもある「杓子」を加えさせていただきました。

牡蠣は、広島県の名産品の一つです。また、市販されている牡蠣のオイル漬けを試食した中で、もみじの出逢いとの相性バッチリな、倉崎水産の花瑠＆花星（おいる＆おいすたー）をご用意しました。杓子は、「幸せをめしとる」と古くから縁起の良い宮島土産として人気の商品で、新年の贈り物にもピッタリです。また、全てのギフトセットに、博多屋のお正月の縁起物として常連のお客様に差し上げている、 日本版画家　秋山巌さんの版画を使ったハガキを購入者さまにプレゼントさせていただきます。

ここでしか、手に入らない商品を取り揃えております。１年お世話になった方へ、宮島 博多屋 の贈り物はいかがですか？

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