宮島 厳島 明治創業 博多屋 HAKATAYA MIYAJIMA JAPAN

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神々が宿る島・宮島で迎える2026年。鎮火祭&初詣参拝にフェリー時刻、お正月限定土産も

宮島の風物宮島観光

2025.12.17 up

日が昇る前、早朝の宮島

江戸時代の宮島、そこには十数軒の「博多屋」が軒を連ねました。その中の一つが「博多屋」の前身です。明治初期に宮島で、はじめて産業として定着した杓子の問屋を営み、その後、もみじ饅頭の製造を開始し、最大の神事、管絃祭には江波漕伝馬の休み宿を代々務めてきました。

「博多屋」の企業コンセプトは「宮島の、かたち。」。時々刻々、四季折々、歴史と風景が溶け合い一つの庭のように感じられる宮島の魅力。一見無関係に見えるけど、深いところで繋がる風物の数々。普段見慣れている宮島。近過ぎて気づかない初めて訪れた時の感動と、長い間生活して初めて実感するそこに脈々と流れる「何か」を手掛かりに、気づきや問いを深掘りし、発信し、商品に生かしたいと考えております。宮島に来られた際はぜひお立ち寄りください。      博多屋HP → こちら

 

宮島の年末年始は特別。

 

12月31日には島民参加型の伝統神事が執り行われ、1月1日になると同時に嚴島神社、大願寺、大聖院が開門し、新しい年の平安を祈願する初詣がスタート。

 

神々の宿る島を象徴するように神秘的な非日常感に包まれ、大晦日から年明けまで多くの人でにぎわいます。

 

今回は、初詣の参拝時間や通常と異なる宮島フェリーや公共交通機関の運行ダイヤ、混雑が予想される宮島口駐車場情報、またお正月人気、限定の土産など紹介します。

 

また、1月1日午前0時に開店する博多屋は、お正月限定お土産や購入者プレゼントを用意しました。

 

一年を締めくくる大晦日、新しい年を迎えたお正月は、ぜひ宮島へお越しください。

 

 

【大晦日の宮島の伝統行事「鎮火祭」】

 

〈火難除けを願い、戦国時代から続く〉

 

(盛大に燃える大松明は迫力がある)

 

鎮火災日時:毎年12月31日 午後6時から30分程度

   場所:御笠浜(石鳥居~嚴島神社入口)

 

 

宮島の大晦日は、嚴島神社の「鎮火祭」という神事が執り行われます。

 

江戸時代から続くと言われる伝統行事で、一年間の火難除けを祈願するものです。

 

日が暮れ始める午後6時、島内の大人たちや子どもたちが数本長い「大松明」を担ぎ、「松明、ヨイヨイ」の掛け声を上げながら宮島桟橋や表参道商店街などを通って、嚴島神社の御笠浜(みかさのはま)を目指します。

 

嚴島神社で清められた火を大松明の先端につけると、担ぎ手たちは燃える大松明を神社の入り口まで移動。

 

そこで観光客や住民が持つ長さ約30cmの「小松明」に火を分け与えます。

 

御笠浜へ戻り大松明を担いだまま回って火災除けを祈願し、神事は終了。

 

(小松明に火をつける住民や観光客)

 

(火がついた小松明)

 

 

一年がいよいよ終わりを迎えようとする夜の暗闇の中、煌々と燃え盛る大松明や小松明の灯りが神秘的で、毎年多くの観光客を魅了します。

 

小松明は火を消したあと、「火難除け」のお守りとしてそれぞれの自宅に飾られます。

 

※鎮火祭神事のため、御笠浜の石鳥居から神社入り口まで一部区域に立ち入り制限が行われます。

※博多屋では毎年1月1日~3日、鎮火祭の松明の火を移して焼いた経木を先着でプレゼントしています。家の神棚に祀ったり、火器を使用するキッチンなどに飾ったりして、一年間の「火難除け」の護符としてください。

 

 

 

【初詣は宮島へ。嚴島神社は干支杓子を配布】

 

〈初詣に行くと干支の杓子がもらえる〉

 

三が日は多くの参拝者が訪れる嚴島神社

 

 

新年が幕を開ける1月1日、嚴島神社は0時に開門します。

 

三が日の開門時間は下記の通りです。

 

1月1日 午前0時~午後6時30分

1月2日 午前6時30分~午後6時30分

1月3日 午前6時30分~午後6時30分

(1月4日~2月末日 午前6時30分~午後5時)

 

 

たくさんの人々が初詣のため開門と同時に参拝し、その後宮島ロープウエイで弥山に登って初日の出を拝むという流れが、宮島のお正月です。

 

嚴島神社では、初詣に訪れた人に干支の絵が描かれた杓子が配布されます。

 

「嚴島神社」「干支」「杓子」というキーワードにご利益を感じられて、新年早々、機運が高まります。

 

数に限りがあり、地元ではコレクターがいるほど人気なので、欲しい人はお早めに。

 

参拝者が多い初詣期間中は入場が制限され、その人の列が嚴島神社入り口から博多屋のある海岸通りまで続くこともあります。

 

入場まで時間がかかりますので、カイロを持参するなど、風邪を引かないよう防寒対策してお越しください。

 

嚴島神社手前の御笠浜には屋台が並ぶので、待ち時間に温かいものを買うこともできますし、博多屋でも揚げたて・焼きたてのもみじ饅頭や熱々のがんすを販売しています。

 

温もりを感じるもみじ饅頭を食べながら神社への入場を待つのも、宮島ならではの楽しみ方です。

 

 

嚴島神社拝観時間の詳細はこちら

 

嚴島神社の混雑状況はこちら

 

 

〈知る人ぞ知る!嚴島神社の縁起物・青竹〉

 

 

 

新年を迎えるころ、神様が通る門の外の柵が鮮やかな青竹に替わります。

 

(神様が通る門)

 

 

この青竹は、主に神様を迎えるための清浄な領域を示す「斎竹(いみだけ)」としての役割や縁起物としての意味合いがあるそう。

 

年末年始に新しく付け替えられるのは、島民にとってお正月の風物詩です。

 

初詣の帰りにぜひご覧くださいね。

 

(付け替える前。一年を通して竹の色味が変化)

 

 

【大聖院と大願寺の三が日開門時間】

 

初詣に訪れた人が嚴島神社のほかに参拝するのが、大聖院と大願寺。

 

どちらも嚴島神社同様、三が日は開門時間が通常と異なります。

 

[大聖院]

1月1日 午前0時ごろ~午後6時30分ごろ

1月2日 午前7時ごろ~午後6時ごろ

1月3日 午前7時ごろ~午後6時ごろ

 

[大願寺]

1月1日 午前0時~午後6時

1月2日 午前7時~午後6時

1月3日 午前7時~午後6時

 

※上記は2026年の営業時間

 

 

【宮島初詣の前に確認を!フェリーのダイヤや駐車場】

 

〈三が日だけの特別ダイヤで運行〉

 

宮島へのフェリーは大晦日~1月3日を特別ダイヤで運行

 

 

お正月期間は、観光客や地元の人など多くの人が訪れる宮島。

 

宮島口桟橋と宮島桟橋を結ぶフェリーは、大晦日の12月31日から1月3日まで特別ダイヤが組まれます。

 

宮島へお越しの際は事前にご確認ください。

 

JR西日本宮島フェリー 年末年始ダイヤ

https://jr-miyajimaferry.co.jp/timetable/newyear/

 

松大汽船 特別運行便

https://miyajima-matsudai.co.jp/schedule.html

 

 

また、2023(令和5)年10月から運行料金が変更され、訪問税の徴収も始まっています。

 

中学生以上 片道180円→200円

小学生以下 片道90円→100円

 

宮島訪問税 宮島を訪問(入域)するごとに1回100円

 

※アクアネット広島の運行ダイヤと運賃はこちら

 

※広島港を発着する瀬戸内シーラインの高速船年始ダイヤはこちら

 

フェリーだけでなく、JR西日本の山陽本線や広島電鉄も臨時列車や特別ダイヤで運行します。

 

JR西日本山陽本線の臨時列車の詳細はこちら

 

広島電鉄の年末年始特別ダイヤの詳細はこちら

 

 

〈宮島口周辺の駐車場〉

 

宮島口地区は、観光地・宮島の玄関口ともあって多数の駐車場が整備されています。

 

しかし、お正月時期にはフェリー乗り場に近い場所から順に満車状態が発生。

 

国道2号線をはじめとした周辺道路も混雑しますので、初詣にお越しの際は注意が必要です。

 

廿日市市が、渋滞対策の取り組みとしてJR宮島口駅付近の駐車場約20ヶ所を対象に、場所、営業時間、料金、収容台数などの情報を提供しています。

 

詳しくはこちら

 

※ほとんどの駐車場は繁閑期に応じて料金が変わります。

 

 

【整備が進む宮島のトイレ】

 

観光地・宮島への来島者が増加するにつれ、頭を悩ませていたトイレ問題。

 

圧倒的に数が足りなかったのですが、近年は整備が進み問題解消に向けて前進しています。

 

フェリー乗り場の宮島口旅客ターミナルと宮島桟橋、表参道商店街の中間地点にある「TOTO宮島おもてなしトイレ」は3か所ともきれいで、トイレの個数が多く多機能トイレも備わって快適に利用できるのでおすすめです。

 

特にTOTO宮島おもてなしトイレは、宮島桟橋から嚴島神社へ向かう途中の立ち寄りやすい場所にあるため、たくさんの国の人が使いやすいことを意識して設置されました。

 

「TOTO宮島おもてなしトイレ」

https://jp.toto.com/products/public/case/miyajima/

 

(TOTO宮島おもてなしトイレ)

 

 

ほかに、etto宮島交流館(年末年始は休館)、嚴島神社内、嚴島神社石鳥居付近などにもトイレがあります。

 

宮島のトイレの場所はこちら

 

宮島口旅客ターミナルのトイレの詳細はこちら

 

 

【博多屋は1月1日午前0時に開店】

 

(博多屋の店舗外観)

 

 

博多屋の新年は、1月1日午前0時に開店します。

 

初詣のお客様を迎えるため、種類豊富な焼きたてのもみじ饅頭や、もみじ饅頭と一緒に飲んでいただける緑茶(無料)など温かいものをご用意します。

 

午前3時ごろまで営業したあと一旦閉店し、午前8時ごろに再開します。

 

お正月は、宮島が年間で最も混雑する期間。

 

特に1月1日はたくさんの人が来島され、電車も、駐車場も、フェリーも、トイレも、また神社に入るのも長蛇の列となるのが通例です。

 

寒さが厳しい時期でもあるので、温かい焼きたてのもみじ饅頭、熱々の揚げたてもみじ饅頭とがんすを味わえる博多屋に、ぜひお立ち寄りください。

 

身も心も暖かくして、お正月の宮島をお楽しみください。

 

 

【博多屋の新年売れ筋商品ベスト5!プレゼントもあり】

 

〈人気NO.1〉 もみじ饅頭

 

(すぐ食べるなら焼きたてがおすすめ)

 

 

博多屋では毎日、こしあん、つぶあん、抹茶、クリーム、チョコ、もも、チーズ7種類のもみじ饅頭を焼いています。

 

寒い時期は、すぐ購入できて食べられる焼きたての個包装がおすすめ。

 

お持ち帰りやお土産なら、特別パッケージ「恩賀」がお正月にぴったりです。

 

(お正月限定パッケージ「恩賀」(6種12個入り)。お祝いにぴったりの紅白柄)

 

 

博多屋では1月1日~3日の3日間、お正月らしい特別包装のもみじ饅頭が店頭に並びます。

 

包装紙には、恵みや慈しみをもたらす「恩恵」と祝意を表す「賀詞」の文字を組み合わせ、「恩賀」という文言を印字。

 

新年を祝う場にぴったりです。

 

賞味期限は常温で3週間ほど。

 

日持ちがするので、ほかにも食べるものがたくさん集まるお正月に、焦って食べる必要がありません。

 

 

〈人気NO.2〉揚げたてもみじ饅頭、がんす

 

(生地がサクサク!揚げたてもみじ饅頭)

 

(辛味が癖になる宮島でがんす)

 

注文を受けてから揚げる、揚げたてもみじ饅頭とがんすも博多屋の人気商品。

 

熱々の状態なのでやけどに気をつけながら食べていただくと、冷えた体が内側から温まります。

 

揚げたてもみじ饅頭は衣の塩味があんこの甘さを引き立て、がんすはピリッとした辛さが癖になる美味しさ。

 

混雑時期は提供まで少々お時間をいただく場合がありますので、その間に店内の温かいお茶を飲みながら、ひと休みしてください。

 

もみじ饅頭やがんす以外に、ビール、オリジナルサイダー、コーヒーなども販売しているので、一緒にご賞味いただけます。

 

 

〈人気NO.3〉祈願杓子

 

(受験生へのお土産に人気)

 

 

宮島が発祥の杓子は、幸せを“めしとる”縁起物として親しまれてきました。

 

その杓子が実用ではなく飾り物として誕生した「祈願杓子」は、宮島土産の人気商品の一つです。

 

宮島を象徴する嚴島神社の大鳥居の絵柄に、「長寿」「健康」「夫婦円満」など祈願にふさわしい文言が書かれています。

 

中でも人気なのが「絶対合格」。

 

博多屋では、親戚や近所の受験生に贈るために購入する人がたくさんいらっしゃいます。

 

年が明けいよいよ始まる入試に向けて、お正月も返上で勉強する受験生の励みになっているはずです。

 

飾り物だけでなく鞄に付けられるキーホルダーなど、サイズもさまざま。

 

合格、健康など願いを込めて、自分自身や身近な人に贈りたい言葉を選んでくださいね。

 

 

〈人気NO.4〉干支(ウマ)の宮島張子

 

(2026年干支の宮島張り子「馬面」(左)と「御神馬」(右))

 

 

一つひとつ手作りされ希少価値の高い「宮島張り子」の中で、毎年製作される干支の張子は大人気です。

 

2026年の干支・ウマは、「御神馬」と「馬面」の2種類。

 

宮島張り子独特の形状、鮮やかな色調、楽しげな装飾文様は躍動感があります。

 

新年のスタートにご自宅に飾れば、魔除けになったり縁起を運んできたりしてくれそうですね。

 

人気が高くコレクターも多い宮島張り子は、干支以外の商品も販売と同時に品切れになることが多いので、店頭で出合ったらぜひ手にお取りください。

 

 

※宮島張り子・・・世界の数か国と日本に古くから伝わる伝統技術と技法を当地に導入し、それをベースに瀬戸内の温暖な気候風土の中生きる動物たちや、現在に伝わる文化遺産などをテーマにした民芸玩具。

 

 

〈人気NO.5〉生活雑貨

 

(宮島らしいワンポイントデザインが魅力の雑貨たち)

 

 

新しい年の幕開けに、日常使いできるポーチや小銭入れ、キーケースなどを新調するのはいかがでしょうか。

 

どれもシカや大鳥居など宮島らしいアイコンがデザインされていて、観光や初詣の思い出にぴったりです。

 

本革で手作りされた小銭入れはカードケースとしても使えるアイテム。

 

マグネットしおりは本や手帳に役立ちます。

 

手作りハンコは大小のサイズがあり、ちょっとした挨拶、確認済み用などに使える一言コメント入り。

 

メッセージカードや手帳など、さまざまな場面で活用できます。

 

人気商品のため、数量も限られ、一部の商品はネットショップでご購入いただけます。ネットショップはこちら

 

 

〈番外編〉一年の始まりに味わう“福酒”

 

(日本酒「雨後の月」の博多屋オリジナルラベル「福」)

 

 

「観光のお客様に宮島の福分けもできたら」との願いから開発した、日本酒「雨後の月」の博多屋限定ラベル・「福」。

 

花向けやお祝いにふさわしい“福酒”です。

 

「雨後の月」は明治8年創業の相原酒造(呉市)を代表するお酒で、広島の地酒に関するさまざまなランキングで常に上位を占める人気銘柄です。

 

赤いラベルで、鳥居を模した「福」の文字は縁起の良さを表しています。

 

福と縁起と美味しさを兼ね備えたお酒は、嚴島神社への初詣の帰りのお土産として、また贈答品としても最適です。

 

 

“雨後の月 博多屋限定ラベル” (720ml)

フルーティーな吟醸酒であるとともに、旨みもある、“ひと粒で二度おいしい“お酒。平成9年度全国日本酒コンテスト純米部門にてグランプリを獲得。

 

 

〈新年ご来店のお客様へのプレゼント〉

 

(プレゼント用のオリジナルハガキのセット)

 

 

2025年の宮島を代表するコト、モノを厳選し、オリジナルハガキを制作しました。

 

このオリジナルハガキをセットにして、三が日の期間中、博多屋で1000円以上お買い上げくださったお客様にプレゼントいたします。

 

また、鎮火祭の松明の火を移して焼いた経木も、先着でプレゼントします。

 

家の神棚に祀ったり、火器を使用するキッチンなどに飾ったりして、一年間の「火難除け」の護符としてください。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

(鎮火祭の松明の火を移して焼いた経木をプレゼント)

 

 

 

【1月の嚴島神社の恒例神事】

 

お正月が過ぎたあとも、嚴島神社ではこの時期ならではの神事が予定されています。

 

〈必見!1月5日の早朝のみの一子相伝の舞い「抜頭」(嚴島神社の舞楽)〉

 

嚴島神社では三が日にさまざまな神事が執り行われます。

 

その中で「舞楽」が奉納される時間があり、初詣の際にタイミングが合えば観ることができます。

 

三が日が過ぎた1月5日は早朝5時30分から「地久祭」(ちきゅうさい)があり、嚴島神社に伝承されてきた舞いのうち、振鉾・甘州・林謌・抜頭・還城楽・長慶子が行われます。

 

中でも、「日の出の舞」と呼ばれる抜頭は、嚴島神社の宮司が一子相伝するもの。

 

他家が舞うことのできない特別な演目を、年に一度、この日だけ拝観できます。

 

※地久祭はフェリーが運行する前の早朝に始まるため、拝観するには島内での前泊をお勧めします。

1月14日は「古札焼却式」(通称「とんど」)が、20日午前11時から「大元神社百手祭」が執り行われます。

 

大元神社百手祭は、百手(1手2本)200本の弓矢を射る御弓始の儀式からきており、現在は神職が天地左右を射る型を披露し、実際に数本の矢を的に向けて放ちます。

 

最後は神事を見守った参拝者に御神酒が振る舞われ、放った破魔矢がプレゼントされます。

 

祭典の後、神官と奉仕した滝町の参列者で直会(なおらい)が行われます。

 

この直会で振る舞われる料理は、戦国時代の野戦食といわれている「餝飯(ほうはん)」というもの。

 

宮島島内の滝町の町民たちがルールを厳格に守って作られてきた素朴な料理です。

 

長く続く伝統を守る皆様は大事な存在で、博多屋として感謝を意を申し上げます。

 

直会で振る舞われる料理「餝飯(ほうはん)」

 

※嚴島神社の行事について詳しくはこちら

 

 

【宮島旅行でよくある質問:「車いす」「授乳室」「喫煙所」】

 

宮島旅行を検討中している人や観光中の人から、よく質問されることも紹介します。

 

「車いすを借りられる場所がありますか?」

 

宮島に渡るフェリーの乗降所・宮島桟橋に宮島観光協会が運営する「観光案内所」があります。

 

そちらには車いすが15台ほど用意されており、無料で借りることができます。

 

しかし、お正月など混雑シーズンは借りられない可能性もあります。

 

事前予約はできないので、使用したい当日にご確認くださいね。

 

車いすについての詳細はこちら

 

 

「宮島ではどこに授乳室がありますか?」

 

宮島島内の授乳室は、宮島フェリーターミナル、TOTO宮島おもてなしトイレ、宮島水族館、嚴島神社の4か所があります。

 

お正月などの混雑シーズンは、授乳室の混雑も予想されます。

 

粉ミルクなど、授乳以外の方法も用意していたほうが安心です。

 

また、授乳場所について確認しておきたいことなどがある場合は、宮島桟橋の観光案内所でご相談ください。

 

 

「宮島では喫煙所がありますか?」

 

(宮島島内の喫煙所は1か所のみ)

 

 

宮島桟橋を出て、桟橋を背にしてすぐ左手側に「喫煙所」の看板がありますのでご利用ください。

 

 


その他宮島旅行に関するおすすめ情報

 

宮島の最新イベント情報について

宮島観光協会HP Http://www.miyajima.or.jp/event/calendar10.php

 

嚴島神社の行事予定について

嚴島神社公式HP Http://www.itsukushimajinja.jp/jp-sp/

 

博多屋作成した宮島観光の関連記事について

http://博多屋公式HP https://miyajimahakataya.com/news/

 

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