※イベントは準備中につき、下記内容を変更する可能性があります。

世界遺産嚴島神社最大の神事―管絃祭は旧暦６月１７日、干満の差が最大になる大潮の日、干潮から満潮の時間に合わせて催行され、別名「十七夜」と呼ばれる。

そして、広島のもう一つの世界遺産、原爆ドームのある平和公園では平和祈念式典の行われる８月６日、２０２０年はこの二つが一致する稀有な年でもあります。

そこには世界遺産に登録される以前から脈々と続いてきた、宮島、広島、その周辺の人々が感じてきた共通の時計のような時間、共有する庭のような固有の感覚があります。新暦と旧暦、二つが重なるその時、広島と宮島、瀬戸内を舞台に壮大なもう一つの庭が立ち上がります。

平和公園と嚴島、今はもう忘れ去られてしまったもう一つの意外なつながりとは？

２０２０管絃祭博多屋アマノステラス特別イベント

テーマ：失われた時を求めて２０２０年８月６日の斎庭

【内容】：

管絃祭ー広島管絃祭ー記念式典　嚴島神社ー平和公園

歴史の死角、意外なつながりを通して観る「宮島の、かたち。」

①管絃祭の写真展示

②管絃祭疑似体験

管絃祭と平和公園にまつわる歴史的地理的風景をループを通して体感しませんか？

【期間】：２０２０年８月6日（木）～８月３1日（月）

【場所】：博多屋「アマノステラス」