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【博多屋×空間】食べる・くつろぐ・選ぶ・知るー。おみやげ店の枠を超えた博多屋ならではの体験を
INFO
2024.05.01 up
私たち「もみじ饅頭の博多屋」がある宮島は、昨年、465万人以上の来島者数を記録しました。
新型コロナ規制が解除され、G7広島サミットの開催、GoToトラベルや全国旅行支援事業、円安などの影響で国内外から多数の観光客が足を運んでくださり、今年も毎日にぎわいを見せています。
おかげさまで、私たちもたくさんのもみじ饅頭を焼きながら多くのお客様と触れあえる喜びを噛み締めています。
そこで、これまで滞っていた当店や宮島にまつわるさまざま情報の発信を再開し、ホームページ、SNSなどで定期的に更新していきたいと考えています。
私たちは2019年に店舗を改装し、「宮島の、かたち。」を企業スローガンに、宮島を代表する食文化のもみじ饅頭を生地や餡からまじめにつくりながら、宮島の風土を新しい形に昇華し、未来へつなげることを目指して、新しいことにチャレンジしてきました。
出来たてを味わう、椅子に座って休憩する、多彩な特産品を選ぶ、歴史を感じるー。
五感で宮島の思い出作りをしていただくため、改装時にこだわって設けた4つの空間があります。
今回は、当店ならではの空間をご紹介します。
もみじ饅頭を焼く空間
当店のもみじ饅頭の焼き場は、全面ガラス張り。生地が型に流し込まれ、その型が横に移動し反転するという機械の規則的な動きを見ることができます。
もみじ饅頭を作る機械の音、焼きたての甘い香り。まるで製造者の1人になったような臨場感を感じられる空間です。
揚げたてを味わう空間
当店では揚げもみじまんじゅう、広島名物のがんすの揚げたてを販売しています。
注文を受けた後に揚げるので、アツアツ出来たての美味しさを堪能していただけます。旅の小腹を満たすのにおすすめです。
宮島のお土産を楽しむ空間
宮島杓子や宮島土鈴のほか、食品、地酒、雑貨など、多種多様な特産品を取りそろえたお土産コーナー。
宮島や広島のことをより深く知っていただきたいと考え、こだわってセレクトしています。また、博多屋オリジナルの雑貨もたくさんあります。それぞれの商品の特徴など知りたい際は、気軽に近くのスタッフにお尋ねくださいね。
ゆっくりひと息する空間
店内で買った商品を食べながら休憩できる博多屋奥側のイートインスペース「アマノステラス」は、海に面した通り、波が打ち寄せる海岸、嚴島神社の大鳥居など穏やかな景色を眺められます。
壁面では、創業140年以上の当店の歴史から紐解く宮島の文化、伝統を、期間限定のテーマを設けて写真や文章で紹介。焼きたてのもみじ饅頭を食べながら宮島の歴史に触れていただける場所になることを目指しています。
以上、4つの空間をご紹介いたしました。宮島へお越しの際は、博多屋ならではの“宮島の風景“を体験しに、ぜひお立ち寄りくださいね。
当店で過ごす時間が宮島観光の大切な思い出の一つになりますように。