宮島 厳島 明治創業 博多屋 HAKATAYA MIYAJIMA JAPAN

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【博多屋×おいしい】五感で体験する博多屋ならではの味わい。宮島観光の思い出づくりにぜひ

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2024.05.16 up

人は食べ物を口にするとき、味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚を通じておいしさを感じ取っているそうです。

 

最高のおいしさを目指して、私たち「もみじ饅頭の博多屋」は、人の五感を引き出すことで“五つ星“の味わいを提供できるよう日々努力しています。

 

そのおいしさへのこだわりをご紹介します。

 

[味覚]

当店で販売している味はこしあん、つぶあん、クリーム、チョコ、抹茶、チーズ、もも、もみじの出逢い(オーガニックレモンが入っている生地だけの饅頭)の8種類。

 

ほぼ全種類を毎日焼いています。焼きたてで食べるのが一番おすすめですが、お土産で持ち帰っても十分おいしく味わっていただけることを目指しております。

 

一番人気は自家製のこしあんです。小豆を水にさらす工程を繰り返し灰汁と渋みを丁寧に抜いていくことで、風味豊かでホッとする甘さに仕上げました。

 

餡の甘さを引き立てるきめ細かいカステラ生地は、職人が毎日心を込めて仕込み焼いています。

 

長年、宮島で愛され続けてきたやさしい味わいを口にしながら、「過去の時代の人たちもこの甘さにきっと癒されていたんだろうな」と、懐古するひとときもお楽しみください。

 

[嗅覚]

焼きたてのもみじ饅頭を味わえるのは、現地を訪れるからこそ。旅の醍醐味と言えますね。

 

店内の一部が製造所になっている当店は、焼きたてのもみじ饅頭の香りが充満します。

 

甘い香りはネガティブな感情を解消する効果があると考えられているそう。店内では旅の疲れが抜けて幸せな気分を味わっていただけると思います。

 

店内奥のイートインスペース「アマノステラス」は、すぐ近くに海岸があるため、風向きによって潮の香りも漂います。

 

宮島の人が日常的に感じている香りは、お客様が宮島を訪れているという実感をより一層強くすることでしょう。

 

饅頭を焼く甘い香り、潮の香、山木の香りの中で味わう焼きたてのもみじ饅頭のおいしさ。ぜひご体験ください。

 

[触覚]

「焼きたて」「揚げたて」。

 

せっかく現地にいらっしゃったお客様に最高のおいしさを体感していただくため、「焼きたて」「揚げたて」での提供に日々こだわっています。

 

バラ売りしているもみじ饅頭を手に取ると、焼きたての温かさを感じていただけます。

 

ふわふわとした生地は口当たりの焼き加減も絶妙。口溶けの良さもこだわりの製法の一つです。

 

店内の揚げコーナーで販売している揚げもみじ饅頭と広島名物がんすは、一番おいしい状態で食べていただきたいため、注文受付後に揚げ始めます。

 

「アツアツ」の触感、歯にあたる「ふわふわ」「サクサク」の触感・・・。店舗でしか味わえないおいしさに笑顔も広がります。

 

[聴覚]

「カシャン、カシャン」。

 

ガラス張りの製造所からは、もみじ饅頭を焼く機械の音が規則的に鳴り響きます。

 

今まさに焼きあがろうとしているもみじ饅頭を耳で感じると同時に、スタッフの声、潮音、鹿の鳴き声なども聞こえてきます。

 

こうした“宮島ならではの音“の中で味わうと、さらにおいしさを感じられるはずです。

 

[視覚]

 

博多屋では商品を購入されたお客様には、製造所の焼き場のそばや、海の見えるテラス席を用意しています。

 

イートインスペース「アマノステラス」では、開放的なガラスドアから明るい光が入り込み、目の前の通りには観光客や鹿が行き交い、その向こうに海岸と空が広がっています。

 

人々の笑顔と自然の風景、製造所で焼き上がったもみじ饅頭が流れていく様子、壁面にある宮島の歴史を紹介した展示資料。

 

宮島の景色を眺め、歴史・文化を感じながら味わう焼きたてのもみじ饅頭と揚げたてのがんすは格別。旅の思い出として、きっと記憶に残り続けるはずです。

 

 

旅先ならではのおいしい体験は貴重な思い出になると信じて、またより良い体験を提供していけるように、日々改善に取り組んでいきます。